こんにちは。Lioiwaです。
先日、今年の4月にオープンしたばかりのシンガポール・チャンギ空港に隣接している新名所「Jewel(ジュエル)」に行ってきたのでご紹介したいと思います。
Jewelとは?
今年の4月、4年間にわたる工事と約17億シンガポールドル(約1400億円)の費用によって完成した巨大施設「ジュエル(Jewel)」。建築のデザインは船がのっているデザインで有名なマリーナベイ・サンズを建築したデザイナーと同じです。
施設は計10階(地上5階、地下5階)で、280のショップやレストラン、ホテルやラウンジもあり、ガーデンやパークなどもあって緑も溢れています。
乗り継ぎの客の多いチャンギ空港では出来るだけ楽しい時間を過ごしてもらうために様々なアトラクションがあります。
HSBC Rain Vortex
やはりJewelの一番の見所は室内の滝としては最大級の40メートル「HSBC レインヴォルテックス」ですね。実際に本物を見ると、写真よりもだいぶおおきくて、近くによると水しぶきがあたるぐらいです。
またこの滝のおもしろいところはそれぞれの階から滝を眺めることが出来ることです。それぞれの階からみるとその滝の表情も違い、いろいろな所から写真をとってみてはいかがでしょうか。
私が行った時は夜だったので様々な色にライトアップされていました。
また地下二階では滝壺の中を見ることもできます。
Shiseido Forest Valley
フォレストバレーは4フロアにまたがる人口的に作られた森林です。世界中から数多くの種類の木々が集められているそうです。
ミストが噴射されているので階段で4フロア分上り下りしてもあまり汗もかかず、普段あまり運動をしていない私には良い運動になりました。
食事処
Jewelの目玉レストランといえばやはり「Shake Shack」ではないでしょうか。ニューヨーク生まれのバーガー屋で今回シンガポール初上陸。
今回必ず食べてやる!と気合いを入れて行ったのですが、平日の夜にもかかわらずながーーーい行列。その列をみた瞬間に心が折れました。シンガポールの人は食べ物のためには何時間でも待つと同僚が言っていましたが、まさかここまでとは。
結局Shake Shackで食べられなかったショックから抜け出せず、今回は晩御飯を食べませんでした。
もちろん実際にはローカルフードから様々種類のレストランがあり、なんでも食べられます!
大人気のShake Shack Jewel内にあるStarbuck Reserve
ショッピング
Jewelには様々なブランドショップ、スーパー、お土産屋さんなどが出店しています。
チャンギ空港の土産屋は他の空港に比べたらレベルが高いですが、やはりJewelとは比べもになりません。シンガポールのお土産を買い忘れた方や、乗り継ぎでシンガポールにきたけど何かお土産でほしい方は是非Jewelによってみてください。
まとめ
チャンギ空港の新名所「Jewel」ですが、乗り継ぎのお客さんだけではなく地元の人もたくさんいて、とても良い所でした。行く前まではイマイチ評判がよくなかったので、結局来るまで1ヶ月以上かかりましたたが、実際かなり満足出来る場所でした(Shake Shackを除く)。
6月以降はいくつかの新アトラクション(生垣で作られた迷路や高さ50メートルに設置されている足元がスケスケの橋など)がオープンするとのこと。
また近々Jewelに戻ってくることになりそうです。