こんにちはLioです。
前回の記事に続きポルトのサン・フランシスコ教会(Igreja de São Francisco)からご紹介いたします。
*前回の記事はこちらからどうぞ。
サン・フランシスコ教会(Igreja de São Francisco)
「サン・フランシスコ教会(Igreja de São Francisco)」は市内歴史地区にある、ゴシック様式の教会です。
1233年にサンチョ2世により建てられ、17~18世紀に改修されたそうです。
質素な外観に比べ、内装は200kgもの金で彫刻を覆い尽くしていてとても豪華です。
これはターリャ・ドゥラーダと呼ばれる、バロック様式の金泥細工だそうです。
*申し訳ございません内部の写真が見つかりませんでした。
長い身廊は、ゴシック建築末期の傑作といわれているそうです。
街中を抜けてリベイラ地区(Cais da Ribeira)
サン・フランシスコ教会の次に向かったのはリベイラ地区です。
リベイラ地区へはサン・フランシスコ教会から歩いて行くことができ、街の散策を楽しめます。
雰囲気のある路地裏は映画の中のようでした。
しばらく路地裏を歩くとリベイラ地区に到着します。
リベイラ地区はドウロ川の岸辺に広がるカフェやレストランエリアです。
天気が良い時はオープンスペースにもレストランのテーブルや椅子が所狭しと並んでいて、いつも観光客で賑わっています。
露天のお土産物屋さんも出店しおり、小物、アクセサリーなどが売られていて、賑やかで活気のあるスポットです。
またドウロ川の遊覧船もここから乗船することが出来ます。
ドン・ルイス1世橋(Ponte Dom Luís I)で夜景を楽しむ
リベイラ地区からドン・ルイス1世橋へは歩いてむかうことが出来ます。
ドン・ルイス1世橋ドウロ川に架かる道路・鉄道併用橋で非常に美しい橋です。
上層と下層に別れていて下層は主に自動車が走り、上層は歩行者とメトロ用になっています。
橋の上は景色も素晴らしく、最高の記念撮影スポットなっています。
*橋の上層はメトロが歩道と段差のない同じ場所を走っているので歩行の際はご注意ください。
まとめ
- サン・フランシスコ教会は市内歴史地区にある、ゴシック様式の教会
- サン・フランシスコ教会からリベイラ地区へは路地裏を歩いて移動できます
- リベイラ地区でご飯やワインを楽しむ
- ドン・ルイス1世橋で街を一望できる夜景を楽しむ
いかがだったでしょうか。
ポルトは街が美しく、とても歩いて楽しいです。
また食事、ワインも安くて美味しく、是非ポルトガルに来る時は立ち寄ってみてください。