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【世界遺産】アンコールワット遺跡[カンボジアの旅]

カンボジアの旅
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こんにちは。Lioです。
今回はアンコールワットとその周辺の寺院に関してご紹介したいと思います。

シェムリアップ空港のアライバルビザに関しては書きをご確認ください。

アンコールワットと寺院群

アンコールワットといえばカンボジアを象徴する世界遺産の一つで、カンボジアに来た方は必ず立ち寄るのではないでしょうか。
またカンボジアの国旗にも描かれています。

まず基本情報をWikipediaでチェックしてみると。

アンコール・ワットはカンボジア北西部に位置するユネスコの世界遺産(文化遺産)であるアンコール遺跡の一つであり、その遺跡群を代表する寺院。ヒンドゥー教寺院として作られたが、16世紀後半に仏教寺院に改修され、現在も上座部仏教寺院となっている。

Wikipedia

アンコール遺跡群の入場料

まず遺跡を回るには入場料が必要となり、下記の金額となっています。
1日37USD
3日62USD
1週間72USD

3日と1週間の入場券の場合は顔写真をゲート脇で撮ります。
入場券で入場した日は何回入場してもOKで、3日券は有効期間1週間のうち任意の3日間入場可能となります(3日連続して訪問する必要はありません)。
1週間券も同様の仕組みになっています。

この入場券で回れる近隣遺跡はバンテアイスレイやクバールスピアン、ロリュオス遺跡群となります。
ベンメリア(5USD)やプノンクーレン(20USD)、コーケー(10USD)、プレアヴィヒア(10USD)には別途入場料が必要なのでご注意ください。

アンコール遺跡をツアーで観光

通常自力で観光をしている方が多いようですが、時間の都合もあり今回はツアーを使用してアンコール遺跡群をまわりました。
*参加したツアーはこちらからご確認ください。

今回私はスケジュールの関係で2日前に予約しましたが、特に問題はありませんでした。
またこのツアーにはアンコール遺跡の入場料は含まれていなかったので、別途一日券37USDを支払う必要がありますので、ご注意ください。

当日は朝7時30分にホテルにピックアップの予定でしたが、時間通りに送迎用のバンが到着。
各ホテルをまわって他の参加者をピックアップ。

その後30分ぐらい走った後、アンコール遺跡のチケット売り場に到着。
一日券を購入し、アンコールワットの入り口へ。

アンコールワット

8時30分ごろにはアンコールワットの入り口に到着しました。
池の前でチケットを確認し、その池を渡るとアンコールワットの入り口があります。

また中に入ると仏像や壁画があり、そのスケールに圧倒されました。

アンコール・トムとタ・ブローム

アンコールワット見学後はお昼ご飯を食べてからアンコール・トムとタ・ブロームに向かいました。

アンコールトムは中央に位置するバイヨンを中心に王宮跡などが残っています。
南大門、バイヨン、パブーオン、象のてらす、ライ王のテラスとまわって見学しました。
やはりバイヨンが最も見所が多かったです。

またタ・プロームはハリウッド映画のトゥームレイダーで有名になった遺跡ですが、元々は12世紀末に仏教寺院として建立され、後にヒンドゥー教寺院に改修されたと考えられている遺跡です。

遺跡の多くの部分でカジュマルという樹木に侵食されており、長い年月の間この遺跡が存在したことを偲ぶことができます。
また実際にその木を見ると、とても大きく圧倒されます。

実はこのあとに夕日の見学予定されていたのですが、あまりにも気温が高く疲れ切ってしまったため、そのままホテルに帰りました。
夕日だと寺院見学後になるので、とても疲れます。
可能ならば朝日を見学後に各寺院をまわったほうがおすすめだと思います。

まとめ

アンコール遺跡群の観光は多くの見どころがあり、とても充実していました。

個人的にはとても大きな遺跡なので、ツアーなどに参加してガイドの説明を聞きながら観光することをおすすめいたします。
私は今回ツアーに参加したことにより、効率的にまわりながら様々なことを学ぶことが出来、非常に充実したツアーでした。

また、私が訪れた時期(4月末)は乾季となり、とても暑かったです。
観光の際は帽子、日焼け止め、水分補給をこまめに行うようにして、体調管理に気をつけながら観光されることをおすすめいたします。

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